らくがきドームとは?

感じるままに 思いのままに 表現できる

場所の都合、時間の都合などのオトナや周りの事情で、コドモ達が思いのままに&感じたままに、自由に表現できる場が失われてきていると感じています。だからといって家の壁やみんなの大事な場所に、自由に表現することは勿論できません。

そこで、みんなが思ったまま&感じたままの表現ができる、大きなキャンバスとなるダンボールのドームを作ってみました。大きいのでどんなに大きな夢も、なが〜いメッセージも、広いからどんなに壮大なアイデアも、白いからどんなにカラフルなストーリーも途切れることなく&制限なく描けます。

そして気に入ったら、ダンボールでできているので、普段手にするハサミやテープやノリで、思いのままに自分自身で加工し&そのまま隠れ家などに改造して…と、心ゆくまで遊べます。

ストーリー

きっかけはワークショップ

make道場の田中(らくがきドームの開発者)が企画に参加した、予想を遥かに上回る8千人近くの人たちが楽しんでくれた2016年の夏のワークショップ『SAKAI RAKUGAKI Paradise by Pentel』(上写真)で、ドームを配置することで「らくがき」できる面積が増える〜という軽い気持ちで、両面が白いダンボール製のドームのアイデアを形にしたのですが…

来てくれる子供達&大人たちの双方が、心から「らくがき」を楽しんでいるのを目の当たりにし、家の事情や社会状況などから「思いっきり描けない」「感じたままに描けない」現実の裏返しではないか?と感じました。

そこで、より身近に、思いっきり&感じたままにらくがきが楽しめるスペースを提供したいとの思いから「らくがきドーム」は誕生しました。

なぜドームなのか?

東京の足立区で2013年からの2年間、make道場の田中(らくがきドームの開発者)が、拾ってきたダンボールを親子で切り出して段ボールドームを作り、その中で自分で撮ってきた動画を上映して鑑賞するワークショップ「街に映画館を作ろう!」(with ちいさなひとのえいががっこう)を何度か開催しました。

その中で老若男女問わず、みんなで一緒に様々なコト(撮るコト、作るコト、考えるコト、見るコト、喜ぶコト、驚くコトなど)が共有体験できるドームの可能性に気がつきました。

その経験を生かして開発された「らくがきドーム」は、今では子供達のらくがきだけでなく、メッセージや願い事、夢や絵画など、様々な表現を記す場 (プラットフォーム)として、空間作りを楽しむツールとして、活躍の場を広げています。